裾幅というやつ

Dries Van NotenやCAROL CHRISTIAN POELLの付属品

懐かしいのでてきた
この頃は毎晩のように安居酒屋でメンノン派とセンス派が朝まで互いに罵り合っておりました(たぶん)

私は席の隅でパンツの裾幅を制する者は服を制すると関係のない野次を飛ばしておりました
誰にも相手されませんでしたが今でもそう思っています

ホテルマンがお客の靴を見るとは違いますが
私は初対面の人や服屋の店員さんと服の話をする時は
その人の裾幅=クッションを見るとどこまで服の事を踏み込んで話して良いのかひとつの目安になるような気がしています

仕立ての良いジャケットや上質素材のコートは着るだけで着用者の格式は比較的簡単にあがりますが

裾幅はお金と綺麗な顔と身体だけでは美しく装う事が困難で
着用者自身の意志、裾幅に明確な方向性が必要になる気がするからです

でもたまにわざと裾幅の無頓着を装っている曲者も潜んでいます
こんなに楽しい会話になりそうな人を見逃したらダメでしょ

だから裾幅はおもろいんです